感情

処理するタスクがなくて、「自分とは一体何者なのだろう？」と考え始め、気鬱になることがある。自分洞察という言葉は魅力的だけれど、自分についてあれこれ考えすぎることは、常に私を危険な迷路に迷い込ませる。 自分自身を問いつめても、見えてくるのは決まって自分の欠点や足りない部分ばかり。不安や焦りが募り、ネガティブな感情のループから抜け出せなくなる。「もっとこうだったら…」という後悔は、心をすり減らすだけで、建設的な答えはどこにもない。まさに「考えても堂々巡り」だ。 では、どうすればいいのだろう。答えはきっとシンプルで、「考えない」こと。頭の中だけでこねくり回すのをやめ、意識を外に向けてみる。好きな音楽…

今日は起きてからちょっと気分的にゆっくりできました。 1か月間、来月に向けてのチャレンジの準備が ほとんど終わりました。 あとは依頼していたモノを待つだけです。 混んでいるのかなかなかできません。 一瞬の休みが出来ただけ良かったと思いました。 今日も朝から、職場で会社の経理の計算をしていました。 税理士事務所に行くのにも日数はあるのですが、 出来ることは前倒しで、とにかくやれる事はやっています。 この前、忙しい中やっていたのにもう1ヶ月経つのか、 と感心しながら、振り返ってみていました。 だからと言って上手くいくかどうかはわかりません。 不安と希望に揺れ動いています。 この二つの感情は対極にあ…

突然なんだという話だが、僕は「アホの子」と呼ばれる方々がすごく好きで、そのエピソードを集めては、空き時間につらつら読むのが、とても心安らぐ時間でもある。 具体的な名前を出すと、ソフトバンクの柳田選手、元プロ野球選手の糸井氏、そして最近亡くなられてしまった長嶋茂雄氏の伝説は、読んでいて涙が出るほど笑ってしまう。 wikiwiki.jp もちろん他にも、グラドルから生徒たちまで、いくつも例はある。だが、そう思う理由が、言語化できない。シンプルに「僕にとってのツボだから」とでも言うしかない。 尚、「アホの子」がしっくりこないのなら、「天然」でもいい。自称天然は論外だが、天性のそれは、もはや代替不可能…

今日は仕事とは関係のない話として、今の僕が飢えているものについて、整理を兼ねて言葉にしてみる。 ”飢え”と書いたらどこかネガティブな感じがするが、正直これに気づいた時、自分の中に点在する別々の違和感が全て繋がりそうな予感がして、少しテンションが上がった。 感情は、すぐに脳をジャックする [ 佐渡島庸平 ] posted with カエレバ 楽天市場 そもそも、この飢えとは何なのか。少し回り道になるが、説明する。僕はここ最近仕事をしていて、イライラといった攻撃的なネガティブ感情を抱くことはほぼなくなった。 しかし、その代わりにそれを埋め合わせるように、別の感情を覚えていることに気づいている。その…

「賢さ」の定義は、誰が決めるのか？ 人間は、長いあいだ「賢さ」をある特定の能力で測ってきた。 計算の速さ、言葉の巧みさ、論理的に筋道を立てる力。 いわば「IQ」で評価できる領域である。 学校のテスト、資格試験、スピーチ、ディベート。 こうした場面で発揮される力を、人間社会では「頭がいい」と称してきた。 だが今、その定義が揺らいでいる。 AIは「賢さ」の旧来の定義を軽々と超える AIは、記憶力でも計算でも、言語処理でも、人間をはるかに超えている。 だが、それだけではない。 AIは数千万規模の対話や観測データを元に、文脈を読み解き、構造を抽出し、潜在的な力学まで俯瞰する。 たとえば家庭内の会話記録…

あらいくまたんです。 《＾=・(⊥)・=＾》 毎日AI漫画と向き合って寝不足＆目がショボショボです。。。 今朝、鉄くんがおもむろに 🚆怒ってる時の吹き出しってさ、 なんであんなにとげとげしているのかわかったよ。 🐻え？？？なんで？ 🚆感情がいろんな方向に 爆発しているからだ。 🐻！！！！！！ ちょっとちょっとちょっと！！！ これ、名言ですよね？！ 毎日、未知のわからないことと向き合って その度にズブズブ沈み、荒れ狂う鉄くん。 自分の感情が「いろんな方向に爆発している」 ってことを、実感したってことかな？ もっと自分の感情を 言語化できるようになったら もっと楽に生きられるようになるはず。 きっ…

なぜ記憶と共に感情が蘇るのか 感情を伴う記憶の活用とコントロール 序章：はじめに 第1章：記憶と感情のつながりとは？ 第2章：記憶の神経基盤——扁桃体と海馬の役割 第3章：なぜ「感情」も再生されるのか？ 第4章：感情記憶の偏りとその影響 第5章：認知神経科学から見た「感情の再体験」 第6章：なぜ思い出すときに体まで反応するのか？ 第7章：トラウマと感情記憶——負の再体験の科学 第8章：感情を伴う記憶の活用とコントロール 終章：おわりに 序章：はじめに 『ふと流れてきた曲に、胸が締めつけられるような気持ちになったことはありませんか？』 日常の中で、ある香りを嗅いだとき、昔の恋人と過ごした日々をあ…